こんにちは、JUNNOKI CAR 工房です。
今回は平成22年のトヨタ・アイシスの入庫となります。
事故により車体のフロント部分や右サイドサポートなどが大きく破損してしまったというご相談です。
早速、詳しく見てみましょう。
まずはフロント部分を見ていきます。
ヘッドライトやその下のフロントバンパー、エンジン部分を覆っているボンネットなど、大きな部品の破損が激しいことがわかります。
小さな凹みや擦り傷の場合は、「板金修理」という、傷がついた部分を叩いて戻して塗装する方法を取ることもあります。
しかし、今回のように破損の程度が大きいと、パーツを丸ごと交換するという方法で修理となるケースがほとんどです。
さて、事故などに遭って自動車を修理に出したいと考えた場合、修理先の候補となるのは主に「ディーラー」「大手カー用品店」、そして私たちのような「街の整備工場」の3つですよね。
これらの3つの修理先には、それぞれメリットとデメリットがあります。
例えばディーラーであれば、純正の部品を使って直してもらえるメリットがある一方で、金額が高額になりやすかったり、修理期間が長くなりやすかったりするケースがあります。
高額になりやすい理由は、純正パーツのみを取り扱うためです。また、修理期間が長くなる理由は、ディーラーがその場で修理するわけではなく、外部の工場に運搬して修理するケースが多いからです。
続いて、大手カー用品店についてです。
大手カー用品店で修理するメリットは、ディーラーに比べて安価で修理できる可能性が高いことです。
必ずしも純正部品を使って修理するわけではないため、安価な代替品を使用することで価格を抑えているんですね。
ただし、大手カー用品店では、故障の程度や車種によっては修理対応ができない場合もあります。
小さな傷や凹みの修正や、簡単なパーツの交換であれば可能ですが、今回のような大きな事故に遭った車の修理だと、大手カー用品店では修理が難しいケースもあるでしょう。
最後に、街の整備工場についてです。
街の整備工場で修理することの大きなメリットは、故障の程度や予算に合わせて、最適な修理方法を細やかに提案してもらえることです。
整備工場では車の修理を専門に行っているため、大規模な範囲の修理を行えることはもちろん、たとえ希少なパーツが故障した場合でも代替品を見つけ出すなど柔軟な修理対応が可能です。
また、整備工場に依頼した場合は、直接その場で修理を行うため、中間手数料が発生せず費用も抑えやすいです。
ディーラーのように外部工場に運搬することもないため、比較的短い期間で修理をしてもらえるでしょう。
ただし、街の整備工場を利用する場合は、どの会社に依頼すべきかを見極める必要があります。
一口に「整備工場」と言っても、技術やサービス内容、クオリティには差があります。
口コミや修理実績を見ながら、信頼できる工場であるかをよく確認しましょう。
私たちJUNNOKI CAR 工房も「街の整備工場」の一つです。
安心してご依頼いただけるよう、事前のお見積りやご相談のみの対応もしております。
また、ブログでは実際に修理を行った事例を多数ご紹介しています。
安く、早く車を直して欲しいという方は、ぜひ私たちまでご相談ください。
そのほか、沼津市、富士、三島周辺で車の故障や手入れに関してお困りの方は、当店までご来店お待ちしております。
もちろん、県外からのお客様もお待ちしております。
JUNNOKI CAR 工房(じゅんの木グループ)
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