リアバンパーとは、車体の後ろにある部品で、衝突時の衝撃を和らげる役割を持つパーツです。
事故などで後続車から追突されてしまった際や、駐車時にバックをして壁や電柱、ポールに衝突してしまった際に搭乗者や車体を保護してくれます。

バンパーを変えると車両の印象も大きく変わってくるため、カスタマイズされることも多いパーツですね。

今回はリアバンパーが破損してしまったとのご相談でした。
車両が古めで、また塗装されてなかったため、塗装後に交換することとなりました。

リヤバンパーは、車体の中でも比較的傷・破損が起きやすいパーツと言えます。
バック駐車による自損事故のほか、右左折の際に後部側が大きく外にはみ出てしまい、壁や電柱に当たってしまうこともあります。

また、車体の低い車の場合、車止めにぶつかったり、急な坂道で擦れてしまうケースもあります。
さらに、トランクの荷下ろしの際にも傷がついてしまう場合もあります。

リヤバンパーに傷がついた場合、傷の程度によっては自分で直してしまおうと考える方もいるかもしれません。
確かに、表面についた小さな傷であれば自分で修正することも不可能ではありません。
しかし、今回のように大きく破損している場合や、凹みができている場合は、やはりプロに依頼した方が早く、きれいに仕上がります。

リアバンパーの傷・破損は、エンジンまわりの故障などとは異なり、すぐに車の走行に重大な影響をもたらしたり、大きな事故につながるものではないかもしれません。
しかし、リアバンパーの破損を放置してしまうと見た目が良くないばかりでなく、万が一後続車や壁などに衝突した際に衝撃を吸収できず、大きな事故に繋がってしまうリスクがあります。
安全に楽しくドライブするためにも、傷や破損に気付いた際にはなるべく早めに修理しましょう。

JUNNOKI CAR 工房では、お車に関するあらゆるお悩みについて、お客さま一人ひとりのご予算ご相談した上で最適な解決方法をご提案させていただきます。
ご相談やお見積もりのみも承っておりますので、ぜひお気軽にお越しください。
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