JUNNOKI CAR 工房です。
今回は平成22年の日産マーチの入庫となります。
早速直していきましょう。
リアバンパーが破損したとのことで、じっくり見ていきます。
バンパーを外してバックパネルを覗いてみると、思いのほか損傷がひどいことがわかりました。
修理を終えた結果としては、リヤパネル交換に加え、バックドアとバンパーの交換となりました。
ところでみなさん、バックパネルとはどこを指すか、すぐに思い浮かぶでしょうか。
バックパネルは、ちょうどリアバンパーの裏に当たります。普段はバンパーで隠れている部分ですね。
ちょうど、上の写真がバックパネルに当たります。
大きく凹んでしまっているのが分かりますね。
ちなみに、リアバンパーとは、2つのテールランプとトランクの下にある大きな部品。
バックでぶつけた際などに、傷や凹み入りやすいパーツです。
また、後ろから衝撃を受けた際には車の後ろを保護しつつ、相手の車の衝撃も抑制する役割を持っています。
最近のリヤバンパーは、安全性に加えて、車体のデザインやイメージを決めます。
傷がついたり凹んだりしたまま走るのはかっこいいとは言えません。
リアバンパーが破損を受けると、その裏にあるバックパネルも損傷を受けている場合が往々にしてあります。
こちらは、修理が終わったバックパネルです。
リアバンパー、バックドアを最後に取り付けて完成です。
キレイに元通りになりましたね。
「リアバンパーの少しの凹みだし、見た目はよくないけれど走行には問題ない」
そう考えて、傷や凹みを放って置くのは危険です。
今回のように、バンパーを外してみると、意外とバックパネルなどの内部の損傷も大きかったという事態は珍しくありません。
車の内部の損傷は、事故やトラブルを引き起こすことががないとは言えません。
そのため、少しでも傷がついてしまったら自分で判断せずに、お近くのディーラーや修理工房にお持ち込み頂き修理をすることをおすすめします。
もちろん、当店でもご対応させていただきますのでお気軽にお電話などでお申し付けくださいませ。
コロナ禍で、公共交通機関の利用を避け、マイカーでの移動が増えたという方も多いのではないでしょうか。
しっかりとメンテナンスをしてあげることで、安心してドライブできます。
沼津市、富士、三島周辺で車の板金修理や故障に関してお困りの方は当店までご来店お待ちしております。
県外からのお客様もお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
JUNNOKI CAR 工房(じゅんの木グループ)
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