【キーシリンダー修理】日産セドリック(平成8年)

こんにちは、JUNNOKI CAR 工房です。

今回は平成8年の日産・セドリックの入庫となります。
エンジンキーが抜けなくなってしまったとのご相談です。
早速、詳しく見てみましょう。

最近では、車に触れることで鍵の施解錠を行える「スマートキー」を採用する車も増えています。
ボタンを押すだけでエンジンをかけられるため、便利ですよね。

しかし、やはりまだまだ、鍵を差し込みひねって始動させる車も多いです。
このタイプの鍵は、スマートキーのように電池切れで作動しなくなったり、車内に鍵を残してロックしてしまう「インロック」になったりするリスクがないというメリットがあります。

分解してみると、鍵の差し込み部分であるキーシリンダーが不良であることがわかりました。
この場合、鍵とキーシリンダーのみの修理というのは難しいため、丸ごとの交換となります。

このように、一部ではなく関連する部品丸ごと交換することを「ASSY」と呼びます。
耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
これは「Assembly(=集合)」の略称で、個々のパーツを注文して修理していくよりもコストが抑えられるというメリットがあります。

「1つの部品が壊れただけでもASSYで交換しなきゃダメなの?」と感じる人もいるかもしれません。
確かに、パーツ代だけで言えば、壊れた部分のみを購入した方が安く済むこともあります。

ただし、実際にASSYで販売されている部品を一度分解して、壊れたパーツだけを取り出し交換して、再び組み上げるという工数を考慮すると、総合的な修理代金は、丸ごと交換するのと変わらなかったり、むしろ高額になってしまったりということも多いのです。

当店では、このような総合的な修理価格や、お客様のご希望をお伺いした上で、最適な修理方法を提案させていただいております。

長年乗ってきた愛車を修理に出す際、値段が気がかりになることもあるでしょう。
特に、今回のようなクラシックカーであれば、パーツの希少価値も高く修理費も高額になるのではと不安に思いますよね。

「あまり出回ってない車だし、修理するにしても高額になるかも」「気に入ってる車だけど、それなら買い替えた方が良いのかなぁ」などと考えることもあるかもしれません。

しかし、修理価格だけを理由に長年乗ってきた大切な車を手放すのは寂しいですよね。
今回のセドリックのような、もう製造されていない名車であるならなおさらです。

当店では、お客様のご予算や希望を事前によくヒアリングし、可能な限りご要望に合わせた修理を行っています。
修理費用について不安を感じている方は、まずは一度、ぜひ当店までご相談ください。

そのほか、沼津市、富士、三島周辺で車の故障や手入れに関してお困りの方は、当店までご来店お待ちしております。もちろん、県外からのお客様もお待ちしております。

 

 

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