こんにちは、JUNNOKI CAR 工房です。

今回は平成26年の三菱・ミニキャブの入庫となります。

車両の右側が全体的に傷ついてしまったとのことで、複数箇所の修理を行いました。

早速見ていきましょう。正面から見るとあまり傷がよくわからないかもしれません。

しかし、右側に回ってみると、このように大きな擦り傷がついているのがわかります。

車体が綺麗な白色のため、目立ってしまいますね。

結果的に今回は、右側面のフロントドア、リヤクウォーターを板金修理し、右スライドドアは交換を行いました。

みなさんご存知かもしれませんが、板金修理とは、車のボディーの傷や凹みをパーツを替えずに元に戻す作業です。
凹んでしまった部分を叩いたり、引っ張ったりしながら元の形状に戻し、その後塗装を行います。

しかし、板金修理で直せる範囲にも限界があります。
修復が難しいほどの大きな破損がある場合には、部品の交換という対応を取ることになります。

今回、右スライドドアについては傷がついているだけでなく、かなり大きく凹んでしまっていたため、交換対応となりました。

車両を綺麗に、なおかつ価格を抑えながら修理していくには、このように必要な部分に必要な修理を施すことが重要です。

今回も、最終的にこのように大きな傷と凹みがあったことを全く感じさせないような仕上がりになりました。

フロントドアとリヤクウォーターは板金修理、ドアは交換しましたが、修理方法が違っても全体の仕上がりに違和感はありませんよね。

車に傷が入ってしまうと、「直るかな…」「いっそのこと、これを機に買い替えようかな」と考える方もいるかもしれません。
確かに、買い替えのタイミングのひとつではあります。

しかし、半導体が不足している現在、新車を購入しようと思っても、なかなかすぐには手に入らないことも多いです。
オーダーしたものの、納車まで数ヶ月、人気の車種だと数年待ちということも全く珍しくありません。

それであれば、長く乗ってきた愛車を修理して、もう少し乗り続けてみるのも良い選択肢ではないでしょうか。
大切に乗ることで、さらにお車への愛着が湧いてくるかもしれません。

車の修理やメンテナンスでお悩みお方は、当店までご相談ください。
ご予算に合わせた最適な修理方法をご提案します。
お問合せだけでも歓迎しております。ぜひお気軽にご連絡ください。

そのほか、沼津市、富士、三島周辺で車の故障や手入れに関してお困りの方は、当店までご来店お待ちしております。
もちろん、県外からのお客様もお待ちしております。

JUNNOKI CAR 工房（じゅんの木グループ）
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