こんにちは、JUNNOKI CAR 工房です。
今回は平成21年の三菱・ミニキャブの入庫となります。
「事故で車体の後ろの部分が破損してしまった」とのご相談です。
それでは早速、詳しく見ていきましょう。
車の後ろに回ってみて、まず目についたのはテールレンズの破損です。
テールレンズとは、自動車の後方についているランプのカバーのことです。
色は無色や白色、赤色など、車によってさまざまですが、点灯時には赤色の光に見えることが必須とされています。
特に夜間や悪天候時には、後方車にブレーキや一時停止、右左折を知らせるのに重要な部品となります。
今回、テールレンズは割れてしまっていたので、交換修理となりました。
続いてはリヤバンパーです。
バンパーは車の前と後ろに2つ装備されている部品で、車体が物や壁、人に衝突してしまった際に、衝撃を和らげる役割を担っています。
車の前方に装備されたものは「フロントバンパー」、後方に装備されたものは「リアバンパー」と呼ばれます。
リヤバンパーは、バック駐車の際に電柱や壁にぶつけてしまったり、縁石や段差と接触してしまったりなどで、比較的傷がつきやすい部品と言えます。
今回は破損の程度が大きかったので、交換修理となりました。
最後に、バックパネルです。
バックパネルとは、リヤバンパーやテールランプなどがついているパーツのことです。
リアバンパーの裏に位置する、トランクを開け中を覗き込んだ場合膝の前方に来る場所です。
普段は隠れていますが、強度や剛性を保つために、とても重要なパーツと言えます。
今回、バックパネルについては、板金修理で対応いたしました。
このように、「車を修理する」と一口に言っても、その方法は板金修理や部品の交換など、さまざまです。
どの方法を取るべきかは、予算や破損したパーツ、傷の程度によっても異なってきます。
愛車が事故などで破損してしまった場合、「大きく傷ついてしまったから、修理費も高くかかりそう…」と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、修理費用は傷の大きさだけで決まるわけではなく、修理の方法やパーツなどによっても違うのです。
「大きな傷に見えたけれど、思ったより安く済んだ」というケースもあるでしょう。
私たちじゅんの木 CAR工房では、お車の状態を見て、お客様のご予算を伺った上で最適な修理方法をご提案いたします。
愛車に傷がついてしまった、調子がおかしいなど、困ったことがあった際には、ぜひ、お気軽にご相談ください。
見積もりのみのご相談も受け付けております。
そのほか、沼津市、富士、三島周辺で車の故障や手入れに関してお困りの方は、当店までご来店お待ちしております。
もちろん、県外からのお客様もお待ちしております。
JUNNOKI CAR 工房(じゅんの木グループ)
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