JUNNOKI CAR 工房です。
今回は平成24年ミニクロスオーバーの入庫となります。
左側のリア鈑金処理をしました!
左側のリア(後ろ)部分が凹んでしまっているのがわかりますね。
早速直していきましょう。
ちなみに、「板金」の意味はご存知でしょうか?
今回のケースのように、車が凹んだりしてしまった場合に、もとのキレイな状態に戻すための修理を板金と呼びます。
専用の道具を使いながら、パネルを裏側から叩いたり、表面から引っ張ったりしながら元の状態に戻していきます。
フレームが歪んでいる場合は、機械を使って修理することもあります。
車が激しく損傷してしまっている場合にはパネルやパーツそのものを交換することもあります。
今回は、テールライトのみの交換で、他は修理していくことにします。
板金は、今回のように大きく凹んでしまった場合以外にも行われます。
例えば、車に浅いひっかき傷などが付いた場合。
長年同じ車を運転していると、事故を起こしていなくても小石がぶつかったりすることで、小さな傷が付くことがあります。
外観を気にしないのであれば、放っておいても問題ないように思えますね。
しかし、放っておくことはおすすめできません。
車の塗装は、実はとても薄いという特徴があるのです。
そのため、傷が付くと内部で錆が発生してしまい、劣化する原因になります。
今回はパネルが硬く大変でした…。
色をきれいに塗って、何とか完成です!
今回は、左側のリア板金修理をしました。
交換部品はテールレンズのみであとは、板金で直しました。
今回のように大きく凹んでしまうと、みなさんすぐに修理をすると思います。
しかし、もっと凹みが小さかったり、傷が浅かったりすると、
「少し凹んでいるけれど大丈夫かな?」と考えて放置してしまう人もいるようです。
しかし、先ほども触れたように、錆というのは塗装の内側でどんどん広がっていきます。
見た目でだけでは浅い傷のように見えても、実際に修理をしてみると内部で錆が広がってしまっており、修理費が高額になってしまうこともあります。
そのため、少しでも傷がついてしまったらお近くのディーラーや修理工房にお持ち込み頂き修理をすることをおすすめします。
もちろん、当店でもご対応させていただきますのでお気軽にお電話などでお申し付けくださいませ。
沼津市、富士、三島周辺で車の板金修理や故障に関してお困りの方は当店までご来店お待ちしております。
県外からのお客様もお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
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