こんにちは、JUNNOKI CAR 工房です。
今回は平成22年のダイハツ・タントの入庫となります。
事故により右側のリアが破損してしまったとのご相談でした。早速見てみましょう。
皆さんすでにご存知かもしれませんが、自動車で言う「リア」とは後方部分のことです。
今回はタイヤの上の部分の「リアフェンダー」及び「リアバンパー」、後方のライトの「テールライト」が破損しています。
どの部分も、駐車の際やカーブの際などの事故で傷ができてしまいやすい箇所と言えます。
車体の修理は、大きく分けて「板金修理」と「パネル交換」の2種類があります。
板金修理とは、凹んだ箇所を叩いて戻したり、傷がついてしまった部分をパテ処理で修正しながら元の状態に戻していく修理方法です。
一方パネル交換とは、名前の通り破損した部位を丸ごと交換する方法です。
一般的には「板金修理の方がパネル交換よりも安く済む」と言われることが多いです。
ただし、傷の状態や取り替える部品、車種によってはパネル交換の方が安価に済む場合もあります。
特に、車体の損傷がひどい場合は、板金修理にかかる時間や部品代を考慮すると、部品代の方が安くつく場合も珍しくありません。
パネル交換となった場合は、防錆力が非常に高い電着塗装が施された新品のパネルと交換します。
パネルを取り付けて、少しずつ調整し、最後に車体の色に塗って完了となります。
色を丁寧に塗ることで、このようにどの部分を取り替えたのかわからないほど、自然な仕上がりになるんです。
今回のようにライトが割れてしまったり、大きく凹みができてしまったりなどの事故に遭ってしまうと、「修理代が高くつきそう」と不安に感じてしまうこともあるかもしれません。
確かに、破損の範囲が大きかったり、生産終了している車種だったりすると、多少の修理コストはかかってしまいます。
しかし当店では、お客様の予算をはじめとしたご希望に、可能な限り寄り添った修理を実現しています。
「このくらいの値段で、愛車をなんとかして欲しい!」
このようなご相談にもできる限り対応させていただいております。
大切な愛車の故障や傷・破損でお悩みの方は、ぜひ当店までお越しください。
もちろん、予算の確認やご相談のみでも問題ございません。
そのほか、沼津市、富士、三島周辺で車の故障や手入れに関してお困りの方は、当店までご来店お待ちしております。
もちろん、県外からのお客様もお待ちしております。
JUNNOKI CAR 工房(じゅんの木グループ)
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