こんにちは、JUNNOKI CAR 工房です。
今回は、平成25年式のダイハツ ムーヴの修理事例をご紹介します。

ご相談いただいたのは、フロントバンパーにできた擦り傷の修理。
駐車時に少しこすってしまったとのことで、オーナー様からは

「あまりお金をかけずに、でもなるべく綺麗に直したい」

というご要望をいただきました。

そこで今回は、傷の範囲や深さを見極めた上で、最小限の補修+部分塗装で対応。
費用を抑えつつも、見た目がしっかり回復した事例となりました。

■ ご依頼内容|フロントバンパー左側の擦り傷

今回修理するのは、ダイハツの人気軽自動車「ムーヴ」。
年式は平成25年(2013年)式で、全体的にきれいに乗られている一台です。

損傷はフロントバンパー左側の下部。
白っぽい擦り跡が数本あり、塗装面が削れて下地がうっすら見えてしまっている状態でした。

事故というほど大きな損傷ではありませんが、正面から見た時に意外と目立つため、気になる方も多い部分です。

■ 修理のポイント|「交換せず、補修でどこまで綺麗にできるか」

バンパーの擦り傷修理にはいくつか方法があります。

  1. バンパーごと交換(高額)
  2. 全体塗装(仕上がり◎・費用中程度)
  3. 部分補修+ぼかし塗装(費用を抑えたい方に◎)

今回は傷の範囲が比較的小さく、バンパー全体の色あせや変形もなかったため、**3番の「部分補修+ぼかし塗装」**で対応しました。

これにより、見た目はしっかり直しつつ、費用はぐっと抑えることが可能になります。

■ 作業工程|傷を目立たせず、自然に仕上げる技術

まずは傷のある箇所を**サンディング(研磨)**し、塗装の段差やバリを取り除きます。
その上で、パテを使用して表面を整え、塗装の下地を作成。

次に、**バンパー全体ではなく傷周辺のみ塗装する「ぼかし塗装」**を実施。
元の色に合わせて丁寧にグラデーションをかけ、色ムラや違和感が出ないよう慎重に調整します。

最後に、クリア塗装+磨き作業を行い、ツヤと防汚性を持たせて仕上げます。

■ 修理完了|「どこをこすったか分からない!」自然な見た目に

修理後のバンパーを見て、オーナー様からは

「これ、本当にこすった部分ですか?」
「思ってたよりずっと綺麗でびっくりです!」

という嬉しいお言葉をいただきました。

実際、傷の跡は目を凝らしても分からないレベルまで回復し、車全体の印象もグッと引き締まったように感じられます。

■ 小さな傷でも、放置せず早めの修理がおすすめです

今回のようなバンパーの擦り傷は、一見すると大したことのないように見えるかもしれません。
ですが、放置していると…

  • 下地が劣化し、サビや変色の原因に
  • 再塗装時に補修範囲が広がり、費用がかさむ
  • 売却時の査定で、減額される要因に

…といったリスクもあるため、軽微なうちに直しておくのが賢い選択です。

「ちょっとだけ直したい」「なるべく安く済ませたい」
そんなご相談にも、状況に合わせて最適なプランをご提案いたします!

JUNNOKI CAR 工房では、どんな小さな傷や不安ごとでも丁寧に対応させていただきますので、お車に関してお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。

また、ご相談やお見積もりのみも承っておりますので、ぜひお気軽にお越しください。
そのほか、沼津市、富士、三島周辺で車の故障や手入れに関してお困りの方は、当店までご来店お待ちしております。
もちろん、県外からのお客様もお待ちしております。

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